定時に帰ってうつ抜けしたい

ゆるブラック企業で働くゆるうつ女の脱出記録

Adoの『うっせぇわ』を初めて聴いたとき、共感性羞恥で爆発しそうになった

今週のお題「爆発」


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この曲を初めて聴いたのは、職場のラジオでした。

アップテンポとハスキーな歌声、ボーカロイドで作ったんだろうと一瞬で分かる複雑な曲調。

これが若い子に流行っている曲なのか〜フムフム。

 

 

 

…ってこれ高校生の頃の私じゃーん!!

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共感性羞恥で大爆発。

というのも、高校生の頃の私は友達がめちゃくちゃ少なくてかなり浮いてました。

今思えば当時の私はクソませてて、同級生のことをかなり見下しては「こんな奴らと友達になんてなるかよ」とか思ってました。

一度しかない高校生活、子供らしく遊んでおけばよかったのに…。

 

部活で高校を選んだので、高校2年生の頃から「部活引退したら学校行かない」と決めて、宿題なんて家でやりたくないから授業中に終わらせて、補修受けない程度の成績にして、部活引退して留年しない日数登校して不登校になってました。

 

母親が学校に色々掛け合ってくれたことも知らず、あの頃は全てが敵だと思ってたし、You Tubeばっかり観てアイドルオタクしてました。

大昔にガラの悪い地域だった学校なんで、どの学校も軍隊みたいだったんですよ。それがとっても気持ち悪くて嫌でした。

10年近く前の話なので、今は若干改善されてるかもしれないんですが「私に子供ができたらこんな高校通わせたくないな」と思ったなも上京の理由のひとつだったりもします。

 

『うっせぇわ』を初めて聴いた時、そんな高校時代の記憶がバーっと蘇ってきて共感性羞恥で爆発したくなったと同時に、この曲が流行っているということは私と同じような気持ちで学生生活過ごしている人も少なからずいるんだなと少し安心した気持ちになりました。

 

過去に戻って人生やり直せるなら、絶対に高校時代をやり直したいけど、不登校になったおかげでアイドルにはまって専門学校に行って上京したので、なんとなく地元のFラン大学に行って一生地元で過ごすよりは刺激のある人生を送れているのかな〜と思っています。

 

最後に、そんな不登校時代に推していたアイドルの1番元気を貰っていた曲を置いて終わりにします。この曲も高校生時代を思い出して恥ずかしくなるので数年聴いていません。


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