転職成功したいので「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」の自己理解ワークをやってみる
こんにちは、こんばんは、はじめまして。らむです。
転職したいと思い、ブログを始め早4ヶ月…
転職サイトに登録してキャリアコンサルタントと話をしたり、履歴書に箔を付けるためにメンタルヘルス・マネジメント検定を受験したりしてましたが、肝心の具体的な転職活動は全く進められていません。
メンタルヘルス・マネジメント検定の勉強が一段落したので、これからは転職に向けていよいよ動き出したいと思っているところです。
絶対にホワイト企業に転職したい私は、ホワイト企業への転職を成功させたYouTuber、サラタメさんの動画をよく見ています。
サラタメさんの動画によると、転職は
- 転職の軸を決める
- スケジュールの組み立て
- 自己分析
- 情報収集
- 応募書類の作成
- 面接
- 内定手続き
- 退職手続き
という流れだそう。
そしてスケジュールの組み立ては6ヶ月以上を見越すべきなんだとか。
私もこれまでの転職活動で、内定を唯一もらえたブラック企業に入社し後悔しているので、転職活動が3ヶ月では終わらないのは痛いほど分かります。
来年の夏に転職をすることを目標とすると、年内には転職の流れの1〜3くらいは年内中に終わらせたいところ。
ということで、本当に自分のやりたいことを明確にするため「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」の自己理解ワークをやってみました。
なんとなく考えていた「やりたいこと」との大きな差はなかったのですが、新たな気づきも得られたのとおりにで忘備録的に書いていきます。
|
本書は「仕事の目的」、「得意なこと」、「好きなこと」を組み合わせ、本当に自分のやりたいことを見つけよう、という内容。
自分自身と向き合える質問(著者の解答例もあるので分かりやすい)や価値観ワードが沢山あるので、本書通りにワークを進めていけば自己理解が深まる、タイトル通りかなり優しい内容でした。
中でも印象に残ったのは「他人にイラッとするのは、自分ができる(=得意)だから」ということです。
私が今の会社でイラっとしていることは、30人ほどの小さな会社なのに情報共有をあまりしない(上の人たちがしたがらない)こと。確かに私は音楽の専門学校で企画をやっていたので、初対面の人とは話すのは緊張しながらも技術側や演者側とスケジュール調整や折衝をやっていたりしたので、「なんで話し合わないのかなぁ!?話し合った方が社内過ごしやすいでしょ!」と思うことが多々あります。上司がみんなちょこっとずつ陰湿とういかなんというか…。少人数ですが風通しは悪い弊社です。
また、「得意なこと」を考えているうちに、自分が意外にも"チームワーク"を大切にしていることが分かりました。上記の専門学校での経験や成功体験なんかも、仲間と一緒に成し遂げたということが達成感に繋がっており、人手が足りずに一人で仕事を進めていくことが多い弊社は性に合わないんだと、より一層感じました。
こんな感じで自分の「得意なこと」や「好きなこと」を分析できるのですが、まぁそれを叶えられる会社を見つけるのってかなり難しいですよね。実際今の会社は職務内容騙されてたし…。世の中との需要がマッチしないと仕事にも繋げにくいかな、とも思いました。
ただ、なにがやりたいか分からずに転職活動するのと、「得意・好き」が分かって転職活動するのでは、後者の方が自分軸のブレが少ない(=転職成功する確率が高まる)のは当たり前なので、本書を読んで自分のことを理解することは大きな収穫になりました。
この本を読んだおかげで転職先の絞り込みがしやすくなったので、早速登録している転職サイトの保存条件を更新してこようと思います!